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多摩ニュータウン
エステート鶴牧4・5住宅
管理規約
「マンション管理標準指針」について
分譲マンションは、平成16年末の総戸数が約466万戸、推計居住者 数は国民の約1割にあたる約1,200万人となり、重要な居住形態として定着しており、マンションにおける快適な住生活の確保やストック(財産)としてのマンションの価値の維持・向上は、重要な課題となっています。このためには、管理組合の適切な運営の下で、居住のルールや会計が明 確化されるとともに、長期修繕計画等に基づいて適切な維持・改善が行われることが不可欠です。 マンション管理については、マンション管理会社やマンション管理士などを活用していくことも重要ですが、その主体は、区分所有者から構成さ れる団体、すなわち管理組合です。 しかし、広範多岐にわたるマンション管理の具体的な内容を管理組合役 員が判断し、改善項目を把握することは必ずしも容易でないことも事実で す。 そのため、この度、「マンション管理標準指針検討委員会」(委員長:小 林秀樹千葉大学教授)における検討結果を踏まえ、 マンションの維持・管理のため、「何を」「どのような点に」留意すべきか いわばマンション管理の重要事項に関する標準指針を示すこととしました。 今後、この管理標準指針を、マンション管理を見直し、向上を図る際の 指針として、快適なマンション生活と良質なマンションストック形成のた めにご活用下さい。
平成17年12月
国土交通省住宅局住宅総合整備課
マ ン シ ョ ン 管 理 対 策 室
